こんにちは、 はなです。
清水焼団地・・てなんでしょう。清水寺周辺でお店が多くなり
窯元、工房がまとまって山科に移転した団地でした。
その中の雲楽窯を訪ねました。清水焼の小鉢が欲しいなと思って
地元の方に案内していただいたお店が窯元を兼ねていたのです。
お店の方に説明を一生懸命聞いていたら、後ろから「見てみるかい」
と声がかかり裏の工房へ入れていただきました。白髪頭の前掛けをした
方がろくろの前に座り土をさっと撫でていくと・・
焼きあがると左の茶碗の大きさに締まるそうです
急須の身と蓋は測ることも無くぴったりと合いました・・・すごい
夢中になって見学、撮影してしまいました。言葉も出ないくらい。
斉藤雲楽さん、京都清水焼伝統技術産業功労者、京都清水焼伝統工芸士に目の前で
急須と茶碗の轆轤成型を実演していただきました。NHKの番組「プロフェッショナル
仕事の流儀」に出演のご本人が実演してくださるとは・・・・・めったにないそうです。 はな 感激!! (ブログ掲載の許可もいただいちゃいました)
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